同棲のデメリット

愛情だけじゃ成り立たない!?同棲生活に潜む3つの欠点

愛情だけじゃ成り立たない同棲生活に潜む3つの欠点

同棲についての考え方は人それぞれで、男女の間にも大きな違いがあります。

「好きな人との生活なら、この先何があっても仲良くやっていける」
なんていった自信があってこそ、同棲を始めるのが一般的。

ですが、同棲生活というのは好きや愛しているというそんな生易しい感情だけでなせるものでは無いということを、理解しておくべきです。

同棲をしようと考えている方は、安易に行動する前に慎重に考えてみましょう。

同棲生活に潜む欠点とはどのような事なのか、またその欠点はあなたにどのような状況でどんな影響をもたらすのかを、下記を参考に理解しておきましょう。

同棲の欠点1.自由な時間がなくなる

好きになった人の事をもっと良く知りたい、離れたくない、ずっと一緒にいたいという理由から、同棲を始めるカップルがほとんどですが、そのような感情を抱き続けられるのは、二人の間に距離があるからなのです。

そのことに気づくことができなければ、同棲生活は半年以内で破局をむかえる結果になるでしょう。
同棲することで、二人の距離はこれまで以上に近くなります。

その結果、何が発生するのかというと「窮屈感」だけなのです。
特に男性は毎日朝から晩までずっと監視されているような気分になり、次第にストレスを感じるようになるでしょう。

一方女性は、好きな人と四六時中一緒にいたいと思って何が悪いの?という感情を増殖させてしまうことから、二人の意見は対立
結果、別れを選択するという事なのです。

同棲をするにしても適度な距離感を大切にし、互いの自由な時間を尊重してあげる気持ちがなければ、恋愛感情を持続させる事は難しいでしょう。

同棲の欠点2.食の好みが合わない

数十年という長きに渡り全く異なった生活をしてきた二人が一緒に生活するのですから、当然様々な面で異なる点はあります。

生活習慣の違いというのは、一言では片付けられないもので、これがきっかけで二人の関係に亀裂を生じさせてしまうケースもあります。

例えば、料理が得意な彼女が作った夕食を一口食べた瞬間、なんとなく違うな?という印象を持った経験はありませんか?

決して不味いというわけではなく、なんとなく口に合わない、食事が進まないという事は、どんなカップルに生じることでそれほど珍しいことではありません。

ただ同棲生活に強い憧れを抱いてきた女性にとって、食事の好みというのは大きな問題となり、次第にストレスを感じるようになるでしょう。

一度抱えてしまったストレスは、後の生活に大きな影響を与えてしまい、ちょっとのことでもイライラをつのらせ、特に食事の度に喧嘩の絶えない二人になることは間違いありません。

同棲の欠点3.異性からの誘いがなくなった

同棲したということをまわりの人に知られてしまった途端、飲み会の誘いが減少したという人も多いようですね。

友人や職場の同僚は、同棲している相手の存在に遠慮しての態度だと思いますが、これまで友達との飲み会や適度に異性と遊ぶことで解消してきたストレスのはけ口が閉ざされてしまい、次第に今の生活に不満を抱えるようになるでしょう。

同棲をしているからといっても適度な付き合いは必要です。
すべての行動を抑制してしまうと、同棲生活を成功させることは難しくなるでしょう。

まとめ:同棲生活に潜む3つの欠点

同棲を考えている人は、同棲生活に潜むデメリットを知っておくべきです。
ここでもう一度確認しておきましょう。

・自由な時間がなくなる
同棲する事で程よい距離感が取れなくなる。また、男女間での価値観も違うため対立しやすい。

・食に関する好みが違う
生活を共にするうえで、食事の好みの違いは死活問題。食事の度にケンカが絶えなくなる。

・異性の友達から誘いがなくなる
同棲をしているからといっても適度な付き合いは必要。しかし、同棲相手の存在に遠慮されがちな現実。

こういった3つのデメリットから、同棲生活というのは生易しい感情だけでなせるものでは無いといった事がわかってきますね。

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