同棲しているカップルの中には、当初憧れていた生活とは程遠い毎日を過ごしている人たちも多いようです。
二人の関係を悪化させてしまう原因にベットルームの問題があると言われています。
性問題とはまた異なるベットルームの問題を解決しないことには、安定した生活を手に入れる事はできず、同棲カップルそれぞれのストレスを増殖させてしまう事になるでしょう。
ストレスは相手の何気ない言動や行動が目につき、喧嘩の絶えない二人を作り上げてしまう事もあります。
せっかく同棲をしたのに、いずれ別れてしまうという最悪の結果を導かないためにも早期にベットルームの問題を解決すべきなのです。
同棲生活におけるベットルームの問題とはどのような状況なのか、下記を参考に把握しておくようにしましょう。
同棲のトラブルその1・寝相の問題
同棲する前の二人というのは常に適度な緊張感がありますので、たとえ二人で旅行に行ってホテルに泊まったとしても、それが睡眠中でも100%気を緩める事は無いはずです。
ただ緊張感がある程度ほぐれてくる同棲生活の中において、寝室の問題は非常に深刻。
同棲の憧れの一つに大きなベットで二人一緒に体を寄り添って寝るというものがありますが、それは大きな間違いになることがあります。
日頃がきちんとしているパートナーも、一度深い睡眠に入ると布団はぐしゃぐしゃにするし、頭と足が間逆になっていたり、歯ぎしりはする、大の字になって相手のスペースをすべて占領する、本当に勘弁してという経験をしたことありませんか?
寝相の悪い方は全く気がついていないはずですから、もう片方はたまったものじゃないですよね。
連日の睡眠妨害によりストレスを溜め込み、仕事にも大きく影響を与えることでしょう。
同棲のトラブルその2・寝言がうるさい
寝相の問題だけでなく、大人になっても寝言がうるさいタイプの方がいます。
特にアルコールが入った時の寝言は半端無く、それに加え歯ぎしりやいびきといった騒音に悩まされる事もあるでしょう。
大好きな人とは言え、いびきや寝言がうるさい人と一緒のベットにすると、ゆっくり睡眠を取ることも疲れた体を休める事も到底できません。
いびきはいずれ慣れてくるのかもしれませんが、それまでのストレスは半端ない。
改善策としては、寝言はアルコールやカフェインを大量に摂取した時に発生すると言われていますので、そんな時だけは別々の寝室にしてみるのもお勧めです。
同棲のトラブルその3・睡眠時間のズレ
仕事の出勤や帰宅時間が違う場合は、寝室を別々にするのが本来の正しいあり方なのかもしれません。
せっかく眠りにつけると思った矢先に、深夜帰宅した彼の物音や冷たい体に触れることで目が覚めてしまったという方もいるでしょう。
睡眠時間がずれている同棲カップルの場合は、相手の睡眠を邪魔しないためにも寝室を別にした方がよさそうですね。
寝室でのトラブルまとめ
同棲生活をおくる二人の関係に悪影響を及ぼす、寝室でのトラブルをもう一度まとめてみましょう。
- 酷い寝相でベットを占領
- うるさい寝言・歯ぎしり・いびき
- 睡眠時間のズレ
二人一緒に体を寄り添って寝るというものは確かに素晴らしい事ですが、こういったトラブルで睡眠を邪魔される方はたまったものじゃありませんよね。
状況に応じて寝室を別にしてみるなど、早急に手を打ちましょう。
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