同棲する部屋を見つけるのは、本当に大変です。
二人の意見が一致しないというケースもありますが、あまりにも多い物件の数に一体何を基準に部屋を見つけたらいいのか全くわからなくなるケースもあります。
いろいろな部屋を見ているうちに「もうなんでもいいや!」なんて投げやりになっては、絶対に後悔しますので、時間をかけて、二人が納得出来る部屋を見つけるようにしましょう。
ここでは同棲生活をスタートさせるための、部屋選びのポイントを紹介していますので、参考にしてください。
物件の下見は必要不可欠
最近では、不動産会社のホームページが非常に多く、わざわざ現地に足を運ばなくてもある程度の内装や間取りを閲覧することができる大変便利なシステムになっています。
その為、仕事が忙しく、不動産まわりができないというカップルも、インターネットを活用して同棲ができる部屋を見つけるのが主流になっているようですね。
しかし、ネットだけの情報で、部屋を決めてしまうと事実と異なる可能性もあります。
例えば、その部屋に行くまでの道のりに問題があったり、階段やエレベーターの雰囲気が暗く、女性一人ではちょっと心配になる物件もあるでしょう。
さらに部屋に入った瞬間、なんとなく暗いイメージがあるなど、ネットからでは伝わらない部分が絶対に存在します。
ある程度の条件をインターネットで絞り、週末や仕事の休みの日を利用して現地に足を運ぶようにしましょう。
引越しの繁忙期を避けじっくり見学
不動産や大家さんに部屋を見たいと希望したら、いつでも下見をすることはできるでしょう。
ただ、1日に5件程度と絞ってじっくりと検討した方がいいですよね。
物件全てを下見をしても、時間の無駄になるだけですから、ある程度の条件を絞り、条件にあった物件だけを見るようにしましょう。
部屋の中をじっくりと見学したい場合は、引越し時期などのピークを避けるようにしましょう。
例えば2月3月などの引越しシーズンや、土日の午後には、部屋を見たいという方が非常に多くなりますので、担当者が慌てて、長く見学できないケースもあります。
平日の午前中などが一番良い時間帯だと思われますので、じっくりと部屋の中を見学したい場合は、曜日や時間帯を選ぶようにしましょう。
様々な条件の日を体験しよう
希望する部屋が決まったら、様々な曜日や時間を選んで何度が足を運ぶようにしてください。
なぜなら、平日の午後に物件を見た時には、とても静かで生活しやすい雰囲気が感じられたのに、夕方近くになると学校から帰宅した子どもがとても多く、ギャーギャーとうるさい、交通の量が非常に多く、環境が悪いと感じる事もあるはずです。
その他にもお天気の良い日には、特に気が付かなかったのに、雨の日になると雨漏りをしていたなんて事も稀にあるようです。
最終的に決断するためには、いろいろな曜日、時間帯を体験するのもオススメです。
まとめ:良いお部屋を決める3つのポイント
- 物件の下見ナシに契約をせず、必ず自分の目で確かめる
- 引っ越しの繁忙期は避け、じっくりと見学できる日を選ぶ。
- 一度足を運んだだけで決めず、様々な条件の日に見学してみる
上記のポイントを参考に、二人の為の後悔しないお部屋選びをしましょう。
同棲している彼とはうまくいくのか気になる方
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