同棲することを両親から全面的に了解を得られず、半ば強引に引越しを進めているカップルも少なくないはず。
特に女性の親を説得することは難しく、母親からの了解は得ているものの、引越し作業が進んでいる状況でも、父親からの了解を得ることが出来ないケースもあります。
ただ二人が同棲する意志が固く、引越しの作業を進めている場合には、引越しの最中であったとしても、なんとか父親へ同棲の挨拶を取り付けるように努力しましょう。
すでに引越しをしているという事実を知ると、父親としても反対しても無駄かな?と諦める気持ちも少しつづ芽生えているはずです。
父親への説得が困難なカップルにむけ、その一押しになりうる作戦を紹介したいと思います。
作戦その1・母親の協力を得る!
すでに同棲する為の部屋を借り、引越しの作業も進んでいるという場合には、父親としても反対する余地がないと諦めるパターンもありますが、逆のケースもあります。
最悪のケースを避けるためにも、父親の性格をよく知っている母親のアドバイスをもらいながら、挨拶のタイミングをはかるようにしてください。
母と娘というのは、女性同士という意味からも、父親よりは深い間柄にあります。
その為娘に頼られると、嫌とは言えないはずですから、頑固な父親への挨拶ができるよう一緒になって対策をとってみるといいでしょう。
作戦その2・手土産は父親の大好物を準備!
引越しの作業を進めながら、同時に父親への挨拶の計画をたてるのは、とても大変かもしれませんが、今後結婚を視野に入れている二人にとっては、避けて通れないものと考えてください。
父親へ同棲の挨拶を行うためには、それなりに準備が必要です。
事前に母親から父親に関する情報を詳しく得るようにしましょう。
例えば、父親の好きな物を手土産として持って行くと、多少は機嫌が良くなり会話も弾むかもしれませんよね。
作戦その3・清潔感と誠実さのアピール
すでに同棲するための部屋を借り、引越しの最中という状況は、父親にとってあまりいい状況ではありません。
自分の了解もなく、同棲するために動いているとなると面白くおもう親はいないでしょう。
少しでも良い印象を与えられるよう、身なりと言葉遣いに注意を払いましょう。
清潔感を与え、誠実さをアピールできるような服装にすることで、父親に安心感を与えることができるはずです。
人とコミュニケーションをはかる場合、相手に与える視覚情報というのは、50%以上を占めると言われています。
次に言葉使いをいつも以上に丁寧にすることで、これまで同棲に反対していた父親もすでに同棲するために二人が行動しているという状況も受け入れやすくなるかもしれません。
ちなみに、父親へ挨拶をする場合には、あえて同棲という言葉は使用しない事が原則。
特に年配の方は同棲に対するイメージが悪く、その言葉を聞くだけで、頭ごなしに反対モードに突入するケースがあります。
同棲を生活という言葉に変換し、彼女と一緒に生活させてくださいと言い換えるようにしましょう。
まとめ:父親に認めてもらう為に
同棲を進めてはみたものの、二人の将来を考えると、やはりお父様にも認めてもらいたいですよね。
その為の作戦として、
- 父親の性格を熟知した母親の協力を得る!
- 父親の好物の手土産を準備!
- 身なりを整え、言葉遣いに注意する!
この3つを心得、父親の説得に挑みましょう。
同棲している彼とはうまくいくのか気になる方
など、同棲している彼との仲が良くないと悩んでいるのであれば、こちらを参考にしてみて下さい。 |