ある程度の家賃の限界というものを決めておき、同棲生活を始める部屋を探しましょう。
ついでに、光熱費や食費の限界値も設定しておくと、無駄な出費をおさえることができるはずです。
特に同棲後に結婚を意識しているカップルは、無駄を省けた分、それをそのまま結婚費用として貯蓄する事ができますよね。
ゆとりある生活を送るためにも、ここで様々な費用の限界値を知り、目安をつけておきましょう。
月収からみる家賃の限界
同棲生活をスムーズに進める為には、家賃以外にも様々な生活費がかかります。
電気やガスなどの光熱費、ライフラインなどの通信費、食費や交際費などなどそれぞれの費用は、収入から家賃を引いた残りでやりくりしなければなりません。
毎月の生活にゆとりを持たすためには、家賃は出来る限りおさえたいですよね。
一般的に家賃は、月収の3分の1が目安といわれています。
カップルによって収入は全く異なりますので、無理をせず自分達の身の丈にあった物件を選べるようにしましょう。
ただ一般的に言われている、月収の3分の1というのはあくまでも目安であって、月収が少ない人は出来る限り家賃支出は抑えるように努力しましょう。
月に支払う光熱費の限界
月収18万程度の方が家賃6万の物件を借りた場合、残り12万円で生活をしなければなりません。
その中で節約できるものとしては、光熱費があります。
今やエコと叫ばえれている時代ですから、積極的に節約を取り入れてみるといいでしょう。
特に電気代節約に有効なやり方として、各地域の電気会社のホームページに家庭の状況に合わせた料金プランを提案しているケースもありますので、同棲生活に見合ったプランを見つけられます。
日中は仕事で外出している事が多いカップルにとっては、深夜の電力が安いプランを利用するなどの対策ができます。
生活習慣にマッチした電気プランをたて、無駄を省けるように努力しましょう。
ちなみに一般的な家庭の月の平均光熱費は、3万以下となっており、それ以上になるとムダ使いであると考えるようにしましょう。
ただし、各地域によっても料金が異なりますので、事前に平均値を確認し、光熱費の限界を把握しておきましょう。
毎月の食費の限界
例えば、1日300円のお弁当を3食二人が食べたとすると、一人あたり毎月27,900円。
これが二人分になるのですから、ざっと計算すると毎月55800円の食費がかかるという事です。
1回300円のお弁当の量を考えると質素な感じもしますが、これを毎日手作りにしてみると5万円以下で抑えることが出来るはずです。
一般的に5万円以上の食費がかかっている場合は、無駄遣いがあると予想されますので、やりくり上手になるために、節約レシピが書かれている料理本を参考にするのもオススメです。
まとめ:同棲生活の家賃と生活費の目安
同棲を始める前に、家賃の限界値と生活費の目安を知り、無駄を省くことを学びましょう。
- 一般的に家賃の目安は月収の3分の1程。自分達の身の丈にあった物件がおススメ。
- 光熱費は平均で3万円程。無駄を省き節約がおススメ。
- 食費は5万円以下に抑える。なるべく自炊がおススメ。
以上の3つを心得、大切な彼(彼女)との、ゆとりある生活をおくりましょう。
同棲している彼とはうまくいくのか気になる方
など、同棲している彼との仲が良くないと悩んでいるのであれば、こちらを参考にしてみて下さい。 |