引っ越しを終え、同棲をスタートさせるカップルにはまだまだやるべき事が残っています。
住む場所を変えたことで、様々な手続きが必要となります。
後回しにしがちな手続きを、ここでもう一度確認しておきましょう。
また、引っ越しの際に不要となった家具や衣類などの処分も、これからの快適な生活の為には必要となりますよね。
不要となった家具や衣類の有効的な処分の仕方を下記で紹介していますので、参考にしてみましょう。
放置しがちな各諸手続き
意外と放置したままにしているのが、引越後の銀行関係や保険書類の住所変更です。
成人であれば、誰でも預金通帳やクレジットカードなど金融関連のものがあると思われますが、住所変更なんて必要ないと思っている方が多いようですね。
他の書類に比べると変更の期限等がない分、放置したり、手続きを後回しにしたまま忘れてしまう事もありがちですが、万が一盗難や紛失にあった場合には、これらの書類の対応が難しくなると覚えておきましょう。
適切な対応をしてもらうためには、住所変更を速やかに行うことが優先です。
手続きについては、各営業所もしくは関連サイトでも受付をしているようですから、確認するようにしましょう。
自動車やバイク等車両関連の手続き
運転免許証を所持している方は、これらの書類を身分証明書として活用するため、新住所への変更は、必須です。
最寄りの警察署の運転免許センターで対応してくれますので、引越後に手続きを開始してください。
手続きには、新しい住所が分かるように、住民票もしくは、新住所に届いた郵便物などが必要となります。
その他バイク等の車検証については、運輸支局、もしくは市役所等での手続きが必要です。
バイクの大きさに応じて手続きを行う場所に違いがありますので、管轄する場所で書類の変更をおこないましょう。
手続き以外のやるべき事
住所変更などの各種手続き以外にも引越後に行うものがあります。
それは、家具や衣類の処分です。
引越し先でも使用すると思って荷物を運搬したはずなのに、同棲する部屋に運んだ際にサイズが合わなかったり、荷物が多すぎて家具が入らないといった状況もあるでしょう。
そんな時には、リサイクルショップなどに引き取ってもらうのも一つの方法です。
まだ使用できる家具家電については、買い取ってもらえる可能性がありますので、少しでも手元に現金が残るよう賢く処分するようにしましょう。
その他にもネットを活用している場合には、オークションサイトで家具や家電、衣類を処分することもできます。
リサイクル業者に買取りを依頼するよりも高く売りさばく事ができるはずですから、ネットに詳しい人にはオススメです。
ただインターネットのオークションサイトを利用した場合には、すぐにこれらの不要品が落札されるとは限りませんので、その間、これらの荷物を保管できるスペースを確保する必要があります。
時間に余裕のある方、不要品が新居にしばらく置かれてもストレスに感じないというカップルには、お勧めです。
逆にすぐに処分したい、新居を1日にでも早く綺麗に快適に使いたいという場合には、リサイクル業者に引き取りを依頼するようにしましょう。
まとめ:引っ越しの後にもう一仕事
引っ越し後に必要な、放置しがちな手続きをもう一度確認しておきましょう。
- 銀行やクレジット、各種保険の手続き
- 車やバイク関連の免許証・車検証などの手続き
引っ越し後に不要となった家具・衣類のおすすめ処分法
- 素早く処分したい方はリサイクルショップで引き取ってもらう
- スペースにも時間にも余裕ががある場合はネットオークションを利用してみる
引っ越し作業が終わりホッと一息いれたいところですが、これらは大事な事ですので、さっと済ませてしまいましょう。
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