半同棲のトラブルにつきものなのが、生活費や光熱費の問題です。
同棲生活とは違って、曖昧な状態にあるため、生活費や光熱費をどうやって負担したらいいのか迷っている人も実際に多いでしょう。
例えば、もともと一人暮らしをしている彼女の元に彼が転がり込んで来た場合、その逆のケースもありますよね。
そうなると、すでに住んでいた人は、今まで通り全ての支払いをしなければいけませんが、転がり込んできた方の使用した分の光熱費や食費が増えてしまいます。
週に2.3回とはいえ、意外と高くつく生活費。
このまま何も言わずに二人分の生活費を出し続けるのは、経済的にも厳しいですし、なんとなくストレスになってきますよね。
デリケートな問題ですが、これからの事も考えれば、避けては通れない問題です。
下記で、参考にして欲しい切り出し方を紹介していますので、この際スッキリとさせちゃいましょう!
思い切って同棲話を提案してみる
生活費や食費の事を切り出しにくい場合は、思い切って、半同棲から同棲することを進めてみてはどうでしょうか。
もしもパートナーが実家暮らしをしている場合には、光熱費や食費、家賃の事は一切理解していないケースがありますので、一緒に生活することを提案すると同時に、お金の問題を詳しく説明するのもいい方法だと思います。
万が一同棲することに反対した場合でも、お金の話を切り出せたのなら、話すだけの価値はありますよね。
またすでにパートナーが一人暮らしをしている場合には、生活の拠点を一つにすることで多くのメリットが有るということを伝えましょう。
別々に支払っている家賃を一つにすることで、幾らかの節約が可能となります。
さらに食費や光熱費も少しは支出を抑える事が出来るはずです。
いちいちストレスを溜め込むよりは、思い切って同棲生活の提案をしてみるのも良い方法です。
同棲生活を拒否された場合は?
同棲生活を拒否された場合でも、お金の話ができればそれなりに状況は変わると思います。
半同棲をすることで、相手に対しどれだけの負担をかけているのかということが伝わればいいですよね。
ただ、半同棲をしているにもかかわらず同棲を拒否されるということは、同棲するまでの関係ではないという、ちょっとショックなことかもしれません。
同棲とは、四六時中一緒に生活することになりますが、半同棲は都合の良い時だけパートナーとの時間を楽しめばいいのですから、通っている人にとっては、気が楽ですよね。
同棲ではなく自由な時間が欲しい、面倒な事は避けたいという、一種の自己アピールなのかもしれません。
こんな人との結婚を夢見るのは、諦めた方が賢明かもしれませんね。
相手が同棲はできないと言った場合には、無理に引き止めずに生活費について話しましょう。
生活費の折半の切り出し方
切り出しにくいお金の話は、思い切って同棲話をすすめてみるのがおススメ
- 同棲をすすめるその中で、自然とお金の話に持って行けます
- 相手が実家暮らしならば、生活費について詳しく知るいい機会となる
- 相手が一人暮らしならば、生活の拠点を一つにすることのメリットを伝える
ようは、相手に対しどれだけの負担をかけているのかということが伝わればいいのです。
上記を参考に、話を切り出してみましょう。
同棲している彼とはうまくいくのか気になる方
など、同棲している彼との仲が良くないと悩んでいるのであれば、こちらを参考にしてみて下さい。 |