好きな人と一緒に居たいがために、自然と半同棲の状態になることがありますが、一緒に生活しはじめると様々な問題が生じてきます。
特に同棲生活とは違って、やや微妙な関係にある半同棲によるストレスは深刻だと言われています。
相手の一人暮らしの家に転がり込んだ側の人は、特に注意が必要。
自分の行動をよく考え、更に相手の立場になってみましょう。
半同棲をすることで、二人の関係にヒビを入れないためにも、下記の事項をぜひ参考にして下さい。
使ったものの補充はしている?
半同棲をするというのは、元々一人暮らしをしている彼(彼女)の部屋に転がり込む状態ですよね。
その為、転がり込んできた方は、生活費や家賃の負担を一切しないケースが多いようですが、それこそがトラブルの要因となっているのです。
例えば、彼(彼女)が留守の間に冷蔵庫の物を勝手に食べたり、お風呂を使用するといった事は、半同棲には、当然ある光景ですよね。
しかし、使ったものに対する負担を忘れてはいませんか?
もともと住んでいる人は、半同棲によって二人分の出費をしなければいけません。
仕事から帰宅後の楽しみとしてビールを冷やしていたのに、空っぽになっている・・・
お風呂に入ろうとするとシャンプーやリンスがきれている・・・
そんな状況が続くと、なんとなくうんざりしますよね。
もともと住んでいるパートナーに迷惑をかけないというのも、半同棲を成立させるためには最低限必要なことです。
自分が使ったものに対する責任はきっちりと取れるように行動しましょう。
おススメは生活費の負担を補う共同資金
半同棲の場合、お金の面でトラブルになることが多々あると言われています。
光熱費や食費などの負担に関する問題もそうですが、その他トイレットペーパーや歯磨き粉、洗剤等々に関しても、なんとなくあやふやになっているはずです。
週に2,3回程度の半同棲だと本当に微妙ですよね。
請求する方もストレートに請求できずに、ストレスだけを溜め込む事になるでしょう。
そこでオススメなのが二人で共有できる資金を作るという事です。
月に1万円程度のお金があれば、週2,3回程度の半同棲による生活費の負担を補う事ができるでしょう。
黙ってストレスを蓄積させるよりは、これくらいの負担をしてもらうよう提案してみるのはどうでしょうか。
1日300円から400円程度と考えると安いもんですよね。
家賃の問題は同棲の提案で解決
半同棲では、家賃に関する折半は非常に厳しい問題です。
24時間365日ずっと同じ部屋にいるわけでなく、別に生活の拠点があるのですから、家賃を負担してもらうというのは非常に難しいでしょう。
どうしても家賃を折半してもらいたいという気持ちがあるのなら、この際同棲をすることを提案してみるのも良い方法です。
ストレスのない半同棲をする為のまとめ
ストレスのない半同棲をする為に、もう一度必要な事項を確認しておきましょう。
- 自分が使ったものに対する責任を取って、補充はしておく
- 元々住んでいるパートナーに迷惑をかけない気遣い
- 共同資金を作り、そこから生活費の負担を補う
- 家賃の折半を望むのなら、この際同棲をすることを提案してみる
双方が納得しなければ、半同棲に対するストレスを日々溜め込む事になりますので、二人にとって良い方法を模索してみるといいでしょう。
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