同棲することを決めたカップルがまず行うのが、二人の新居選び。
ただ一言で部屋選びといっても、いろいろな問題があります。
一人の意見だけを聞き入れては、もう片方が不満を抱えたまま日々の生活を送らなければなりません。
単純そうで、意外と難しい部屋選びを間違ってしまうと、後の生活に大きな影響を与えることになりますので、十分に注意をしながらベストな部屋を探すようにしてください。
二人が100%納得出来るような部屋を探すのは、難しいでしょう。
ある程度のふるいをかけ、妥協する事も重要です。
参考とするべく、現在同棲しているカップルが、部屋探しでおこなった妥協点をここで見ていきましょう。
妥協その1・家賃
家賃が高くなればなるほど、確かに良い物件を借りる事はできるでしょう。
駅からも近く、スーパーやデパート、コンビニや病院、市役所の利用もしやすく、かつ閑静で居心地が良いという物件は早々ありません。
いくらか家賃を無理することで、希望の物件を借りる事は出来るはずですが、収入の大半を家賃が占めると、毎月の生活が苦しくなります。
このように家賃が高いにしろ、安いにしろそれぞれにメリット・デメリットが存在します。
いずれに妥協するのかを二人でじっくりと検討するようにしましょう。
妥協その2・築年数
新築物件というのは、誰しも憧れるでしょう。
ただ新築は、確実に家賃が高くなります。
その点築年数がある程度たっている物件は家賃が安く設定されているケースがあります。
駅から近いのに、築年数が意外と古い、周辺の環境は良好なのに築年数に問題がある等など、部屋探しの弊害になることがあります。
しかし見た目が綺麗で、不動産によって立派にリフォームされている場合は、築年数がそれほど気にならない部屋もあるはずです。
資料では、築年数が経っていたのに、実際に見てみると風情があってなんとなく居心地がいいと感じる部屋もあるようです。
妥協その3・交通の便
駅近、バス停から近い等、交通の便は部屋探しの最も重要なポイントとするカップルが多いようです。
ですが、両方に適している物件を見つけるのは至難の業。
その場合、どちらか一方が妥協しなければなりません。
例えば、出勤時間が早い彼のため、ダイエットを希望している彼女の為に、彼中心の交通条件を優先にしたなどの意見も意外と多かったようです。
ただ、通勤にかかる無駄な時間や環境の悪さというのは、毎日のストレスになる可能性がありますので、できるだけ双方に負担がかからない場所を選ぶようにしましょう。
まとめ:2人の新居をお探しの方へ
実際に同棲を経験しているカップルたちの意見として、
- 家賃→様々なメリット・デメリットを検討して妥協
- 築年数→実際に物件を見てみる事で妥協できる事もある
- 交通の便→できるだけ双方に負担がかからない場所で妥協
以上の3つの妥協点がありました。
これを参考に、二人でじっくりと検討してみましょう。
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