現在独身生活をしている方で、彼や彼女との同棲のために、新居へ引っ越すときには、必ずお世話になった人、またはこれからお世話になる方々への挨拶を忘れず行うようにしましょう。
引越し前後は、何かと忙しくなり、ついつい挨拶という行為を簡略することがあるでしょう。
さらに同棲という身分柄、なんとなく挨拶をするのをためらったり、タイミングを失う事がありますが、同棲生活を心地よくするためにもしっかりと行うようにしてください。
下記では、基本的に引っ越しの挨拶をしておきたい方たちを挙げてみましたので、参考にしましょう。
堂々と対応！挨拶に行こう
引越しの挨拶というのは、これまで当たり前のように行われている事だったのですが、ここ数年、ご近所への挨拶というのがなくなってきていると言われています。
さらに同棲という状況では、どのように挨拶をしていいのか全くわからないというカップルも多いようですが、特に二人の関係を根掘り葉掘り聞く人はいませんし、堂々と対応したらいいのです。
今後快適な生活を送るためにも、そして自分らが住む環境にはどのような方々住んでいるのか把握する意味でも、ご近所へ挨拶をするのが良いのです。
500円程度の手土産を持って、両隣、大家さんや管理人さんへの挨拶を積極的に行うようにしましょう。
まずは管理人さんへの挨拶
引越作業の前には、出来る限り挨拶を済ませておきたいのが大家さんや管理人さんです。
当日だけなく今後様々な面で接する事が多いと思われる方ですので、挨拶が苦手というカップルも、最低でも大家さん、もしくは管理人さんには、挨拶を済ませるようにしましょう。
ご近所さんへの挨拶はどこまで？
ご近所って言ってもどこまでがご近所なのか全く検討がつかないと悩んでいる人は、最低でも自分の部屋に接している両隣、上や下の部屋の方、または向かい合っているマンションなどの場合は、真向かいさんへの挨拶が必要不可欠と言われています。
特に両隣は、1日1回は、必ず顔を合わせる機会も多くなったりしますので、どのような方が住んでいるのか、把握しておく必要があります。
マンションやアパートを牛耳っている人への挨拶
時々この地域一帯のママさん等を牛耳っている人が存在すると言われていますが、そんな人の噂が耳に入ったら、一応挨拶をしておくようにしましょう。
どの場所にも「ボス」と呼ばれる方が存在しますので、快適な生活を壊されないためにもしっかりと挨拶をした方がよさそうですよね。
友人へ報告を兼ねた挨拶も忘れずに
引越後、同棲したことを友人や職場の人にも報告をしましょう。
近しい人だけで構いませんので、新しい住所を伝え、同棲生活を始めた旨の内容を自分の口から直接伝えるようにしましょう。
まとめ：引っ越しの挨拶をすべき人
同棲の場合、引っ越しでの挨拶にためらいがちですが、堂々と対応しましょう。
基本的に、
- 大家さん・管理人さん
- 両隣・真上・真下・真向かいの方達
- 地域一帯を牛耳っている人
- 友人・職場の方達
以上の方達には、引っ越しの挨拶はしておきましょう。
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