同棲生活をスタートさせるためには、それぞれの荷物を新しい部屋に運び込む作業など、引越しの際に必要な事がたくさんあります。
ここでは、引越しの際に確認しておきたい4つの注意点をまとめてみました。
恋人との新しい生活を良好にスタートさせる為にも、参考にしてみてください。
注意点①一人暮らししていた所から引っ越す場合
一人暮らしをしている方で、同棲を機に新しい場所に引っ越す予定の方は、現在の大家さんに事前に引越しをする旨の連絡をしなければなりません。
不動産によっては、引越しの2ヶ月、3ヶ月前に申し出なければならないという決まりもありますので、契約書の内容をもう一度確認するようにしましょう。
また元の状態に戻し部屋を引き渡す旨の記載がある場合には、壁の汚れや床の汚れをある程度取り除くようにしましょう。
引越しの日には、エレベーターや階段を占領する時間が長くなり、ご近所にご迷惑をかける可能性もありますので、予め挨拶を行なっておくのも常識です。
気持よく同棲がスタートできるためにも長くお世話になった場所に感謝の意を表すようにしましょう。
注意点②引っ越し業者の手配
引越しの作業を専門の方に依頼する場合は、最低でも引越しの2週間前までには、依頼するようにしましょう。
ただ引越しの費用はそれほど安くはありません。
できるだけ引越し費用を安くしたい場合には、数カ所の引越し業者を検討する必要があります。
それぞれの見積もりを取り、一番安い場所を利用するのがいいでしょう。
何件も引越し業者を調べる時間がないという方は、引越し業者の見積もり一括サイトを利用するのもお勧めです。
注意点③忘れがちな各種手続きについて
引越しが決まったら、今住んでいる場所と新しく同棲生活がはじまる場所のガスや電気、水道の開栓とストップを依頼しなければなりません。
ガスについては、開栓、閉栓いずれも住居人の立ち会いが必要となります。
同棲の場所については、不動産によって予め電気や水道は開栓されていると思いますので、事前に確認するようにしましょう。
注意点④引っ越し先の家具家電の配置
引越し業者が新居に荷物を運ぶ場合、のんびりとしてはいません。
彼らはいかに速く荷物を運び終えるかと時間との戦いになっていますので、悠長に家具はそこで、あっ違うなんて指示をすることはできません。
スピーディーに対応してもらうためにも予め、何はどこに置くといった配置を決めておくようにしましょう。
一度セットした大きめの家具や家電については、あとで移動させようとしても二人で動かすのは難しい場合がありますので、後悔しないためにも、予め配置する場所を決めておきましょう。
まとめ:引っ越しでの注意点4つ
①一人暮らしの場所から引っ越す方は、事前に契約書の確認し、大家への挨拶など行う。
②引っ越し業者への依頼は最低でも2週間前までにする。
③引っ越し前後の場所のガス・水道・電気の回線とストップの依頼をしておく。
④引っ越し先の家具・家電の配置は予め決めておく。
以上の4つの注意点を念頭に、新しい二人の生活をスタートさせて下さい。