同棲生活をスタートさせた初めの頃はラブラブな二人だったのに、いつしか些細なことで喧嘩をするようになったという経験ありませんか。
男性と女性に価値観のずれがあるのは当然で、それ故ケンカに発展しやすいのです。
ラブラブな同棲を続けるためには、それぞれの理解と努力が必要となります。
では、具体的にどのような努力が必要となるのか、男女別に読み進めてみましょう。
男性が気をつけるべき事
男性に多い勘違いですが、女性たるもの、家事をするのは当然と思っている人は、今すぐその気持を改善してください。
同棲は、結婚とは違います。
確かにいずれ結婚する二人にとっては、結婚前の予行演習になっているかもしれませんが、同棲生活は、まだ他人同士ですから、互いの協力のもと、生活を成り立たせなければなりません。
洗濯や料理、掃除をするのは、女の仕事だと決めつけていると、いつしか彼女のストレスを蓄積させることになります。
確かに女性は男性に比べると家事は得意な方かもしれません。
中には、家事をすることを楽しみにしている人もいるはずです。
だからといってそれを当然のようにさせてはいけません。
料理を作ってくれてありがとう、洗濯や掃除をいつもしてくれてありがとうという気持ちがなければ同棲生活を楽しく進める事は難しいはずです。
たまには、一緒に手伝ってあげたり、率先して家事をするなどの気持ちが重要なのです。
女性が気をつけるべき事
男性に比べると女性に多いのが、命令口調になることです。
同棲するとなぜか、女性の立場が強くなるケースがありますが、男性は、女性に命令されることをとても嫌がります。
口にはしませんが、腹の中ではきっと煮えくり返っていると思いますよ。
次第に腹の中に抱えているストレスが爆発する危険性もありますので、女性の方の口の聞き方には、注意をしましょう。
何かをお願いするときには、命令口調ではなく、「○○してもらってもいい?」「○○して貰いたいんだけど?」と疑問形にし、伺いを立てるようにしましょう。
そうすることで、低い位置から依頼している事になりますので、男性としての威厳を保ちながら要求に応じる事が出来るはずです。
女性は、男性を手のひらで転がす位のテクニックが必要なんです。
上手に彼を動かすようにしてください。
大切なのは相手の事を認める心
幸せな同棲生活をするためには、相手の事をとにかく認める心を持ち続ける事が重要です。
相手の立場になって物事を見る癖をつけると、全ての事に対する否定感がなくなるはずです。
「そっかこういう物の見方もあるんだ」と視野の広い心が持てたら、二人の関係はいつまでもラブラブに続けられますよね。
まとめ:ケンカを避ける為には
一緒に居たいと同棲したものの、ケンカが絶えないといったカップルや、これから同棲を考えているカップルは以下の3つの事を参考にしてみて下さい。
- 男性は、家事は女性がするものといった勘違いを正すべし!
- 女性は、男性に対しての命令口調を疑問形にかえるべし!
- お互いに、相手を認める心・視野の広い心を持つべし!
お互いを思いやり、お互いをよく理解しあえてこそ、良好な同棲生活が成り立つのです。
同棲している彼とはうまくいくのか気になる方
など、同棲している彼との仲が良くないと悩んでいるのであれば、こちらを参考にしてみて下さい。 |