同棲に限らず、結婚生活など男女が同じ屋根の下で生活をするためには、快適に過ごせる為の環境作りも重要なポイントとなります。
いくら大好きな人とはいえ、そこにある環境が悪条件だった場合には、安定した精神状態を保つ事ができずに、常にイライラした生活を送らなければなりません。
心にゆとりを持って相手の事をよく考えられるようにするためには、男女の関係を良好にする間取りにも気を使うといいでしょう。
幸せな同棲生活を後押ししてくれる部屋とは、一体どのようなタイプなのでしょうか。
経験者の意見をまとめてみましたので参考にしましょう。
適度な距離感が秘訣
ラブラブな二人なんだから、わざわざ1人になる部屋なんて必要ないでしょ!と感じているのは当然ですよね。
同棲するということは、24時間365日一緒にいたい、そばから離れたくないという強い気持ちが後押しして同棲に踏み切るのだと思います。
しかしそれこそが、同棲生活失敗の要因なんです。
いくら好きな二人だからといっても、毎日毎日ベッタリとした生活をおくるのは難しいのです。
逆にいうと良好な男女の関係を維持するためには、適度な距離、一人の時間というものが最低限必要となるのです。
恋愛関係の時にあんなにもラブラブで、デートの旅にときめいていられるのは、離れている時間が長いからなんです。
それこそが二人の心をいつまでもつなぎとめられる秘訣だということを、忘れないようにしましょう。
1人になれる部屋の確保
同棲生活において最高の環境にするということは、それぞれの時間を確保できる個室を設けることなんです。
彼が一人でインターネットをコッソリと楽しめる部屋、彼女が無駄毛の処理をコッソリと出来る部屋など、パートナーに邪魔されずに一人の時間を楽しめる場所を確保しなければなりません。
また同棲中に喧嘩がおこるのは自然なことですよね。
万が一喧嘩をした時、二人がそれぞれの部屋にこもり冷静になれる時間を確保するためにも、別々の部屋というものは必要なのです。
究極の間取りとは
同棲生活をスタートさせるにあたって、ゆとりの予算がある場合には、寝室を別々にできる広めの部屋を賃貸することもベストです。
寝室を別々にするということは、同棲生活におけるセックスレスの対処法にもなると言われているのです。
いつも一緒の部屋で寝るのではなく、時々ベットを共にすることで、相手に対するドキドキ感をいつまでも維持出来るというわけです。
まとめ:同棲経験者が語るおすすめ間取り
同棲を上手に続ける秘訣は適度な距離・一人の時間が最低限必要
- それぞれの時間を確保できる個室を設ける
- 寝室を別々にできる広めの部屋を賃貸することもベスト
男女の関係を良好にする間取りにも気を使ってみましょう。
同棲している彼とはうまくいくのか気になる方
など、同棲している彼との仲が良くないと悩んでいるのであれば、こちらを参考にしてみて下さい。 |