同棲を考える

一緒に寝る派?別派?ベットを共にするその効果とは?

ベットを共にするその効果とは

同棲生活で安眠を得るためには、寝室を別にした方がいいという意見をよく耳にしますが、これとは全く異なる意見を述べている人もいるようです。

では、一体どっちの意見を取り入れたらいいのでしょうか。

ここでは、睡眠を共にする良い効果について解説しています。
同棲生活に限らず、夫婦として生活している2人にとっても同じ事が言えますので、参考にしてみると良いでしょう。

ベットの共有で健康になる?

一緒に生活している男女の中には、それぞれが仕事をしている事があります。
中には、仕事の状況が全く異なり、真逆の生活スタイルをとっているカップルも多いでしょう。

例えば彼女が看護師、彼がサラリーマンという場合には、早朝出勤が多い彼と夜勤が多い彼女との生活スタイルを成り立たせるためには、寝室が別がいいですよね。

片方の睡眠を邪魔しない為の最低限の配慮とも考えられています。

また普段別々の寝室で寝ることで、セックスレスを解消するとも言われていますが、実は一緒にベットを共にすると体に良い効果があると言うのです。

互いの健康を維持するため、そしていつまでもドキドキ感を得るために必要と言われている、一緒に寝た時の効果について考えてみましょう。

効果その1.恋愛ホルモンが上昇!?

これはアメリカの大学の研究によるものですが、男女が同じベットで寝ることで、体内のオキシトシン分泌量が増加するといわれています。

反対にストレスホルモンのコルチゾールが低下する事が分かっているのです。

ストレスホルモンが増加するということは、心臓病やうつ病といった深刻な病を発症させるサイトカインというタンパク質を増やす事になりますので、健康を害する結果になるのです。

一緒に寝ることによりこのホルモンのレベルを低下させることができますので、体をよせ合い一緒に睡眠をとることで、自然と健康を維持できるというものなのです。

効果その2.質の高い睡眠と心の安定

恋愛ホルモンを上昇が期待出来ると言われている同棲生活における寝室の問題ですが、大好きな人と体をよせあい睡眠をとるという状況は、一人で寝るという場合に比べると安心感も上昇すると言われているのです。

人肌というのは、無条件で心の安定を保ってくれる効果が期待でき、質の高い睡眠が期待出来るのです。
一人寂しく眠るよりは長く楽しく健康で生きるためにも、誰かと体をよせて寝るというのがお勧めです。

深夜目が覚めて、隣にすやすや寝る彼(彼女)の寝息が聞こえるだけでもすごく安心ですよね。
大好きな人とベットを共にするのは、何もセックスだけではありません。

安心してその日1日の疲れをしっかりと取りのぞくためにも、出来る限り一緒に眠るようにしてください。

一緒に暮らす恋人と寝室を共にする良い効果とは

一緒にベットを共にする事で得られる良い効果について、もう一度おさらいしてみましょう。

  • 恋愛ホルモンが上昇でラブラブ度がアップ!
  • ストレスホルモンが低下し、健康度もアップ!
  • 人肌を寄せ合う事で心の安定を保ち、質の高い睡眠が期待できる!

二人の生活スタイルに合わせ、別の寝室で眠るという選択も一概には否定できませんが、一人寂しく眠るよりは、長く楽しく健康で生きるためにも一緒にベットを共にする方が断然いいですよね。

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