同棲が失敗する理由はカップルによって異なりますが、男女の関係を長く保つためには、何事も程々にしなければなりません。
近づきすぎても離れすぎても二人の関係を良好に保つことは難しくなりますので、同棲を失敗に終わらせないためにも、行き過ぎた行動には注意をするようにしましょう。
同棲生活を続けるのが困難となる、行き過ぎた行動とは具体的にどんな事があるのか、下記でまとめてみましたので参考にしましょう。
その1・セックスの回数
好きな人と四六時中一緒の生活をするということは、毎晩相手のことを自由に好きなだけ求める事ができるというものです。
性欲の強い男性の場合、いつでもそれを実行できるのは快感ですよね。
しかし相手もそうだと思い込んでしまうのは大変危険です。
当然ですが、毎晩セックスをしたからといって相手と強く結ばれる事はありませんし、逆に拒否されるようになるでしょう。
特に男性に比べると女性は性行為そのものに対して快感を得ているのではなく、精神面がトータル的に満たされていないと満足にセックスを楽しむ事はできません。
ただ逆に同棲と同時に性欲が減退する男性もいますが、それも良い傾向とは言い切れません。
セックスの回数にはそれぞれのカップルによって違いますが、程々にしておかなければ上手く同棲を進める事はできませんよ。
その2・自分をさらけ出し過ぎ
同棲とは、恋愛関係とは異なり素の部分もすべて相手に見せる事になります。
好きな人には自分の全てを受け入れてほしいという気持ちから、何から何まで惜しげも無くオープンにする方もいますが、何もかも知ってしまうと女性としての魅力を全部失ってしまう事になります。
何かを隠している女性程、男性は知らずに惹かれてしまうと言われていますから、同棲したからといって緊張感を失い、なんでもオープンにし過ぎるのはよくありません。
おならやムダ毛の処理はもちろんですが、裸で室内を歩きまわるなどの行動も絶対によくありません。
隠せる部分はできるだけ隠し、ある程度の境界線というものを最後まで守る努力をしましょう。
その3・過剰な結婚意欲のアピール
同棲イコール結婚と考えている方は危険です。
男性と女性とでは、同棲の捉え方がそもそも異なっているということを事前に理解した上で同棲をする必要があります。
男性は、同棲をしたからといって必ずしもこの女性と結婚するというつもりはないのです。
だからこそ、同棲後すぐに結婚をアピールする女性の事を鬱陶しい、面倒くさいと感じるようになると言われています。
安易に彼の前で結婚を意識した言動や行動を出し過ぎるのは、大変危険となります。
本当に結婚したいと思っているのであれば、同棲前に彼にそのことをしっかりと伝え、その上で同棲をした方がいいのかを判断するようにしましょう。
まとめ:同棲生活を脅かす過剰な行動
男女の関係を長く保つためには、何事も程々が要となってきます。
ここで男女の過剰な行動パターンをもう一度確認しておきましょう。
①セックスの回数
多すぎたり少なすぎたり、程々にしておかなければ上手く同棲を進める事はできません。
②自分をさらけ出し過ぎ
何でもオープンにせず、ある程度の境界線というものを最後まで守る努力をしましょう。
③過剰な結婚意欲のアピール
結婚を望むのなら、同棲前に意志を伝えておきましょう。
同棲を失敗に終わらせないためにも、行き過ぎた行動には注意をするようにしましょう。
同棲している彼とはうまくいくのか気になる方
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