同棲する二人は、夫婦ではない、だけど夫婦のような二人の生活には、いろいろな問題が生じるのは当然です。
好きなもの同士とはいえ、許せないことというのは絶対に存在するはずです。
同棲をすると決めたのであれば、できるだけ二人の関係が悪くならないように色々と工夫をしなければなりません。
では、その工夫とは具体的にどういったことなのか、一例として二人の関係を良好に保つ、2つのルールを紹介したいと思います。
ルール①:決めた家事分担は守る
同棲生活をスタートさせるにあたって、細かく家事分担について取り決めをしたというカップルは多いのですが、実際に同棲をはじめてみると、なかなかそのルールを守る事ができない方もいるようです。
仕事の付き合いで、帰宅が遅くなったり、朝が早い、体が疲れている等など、あらゆる理由をつけては、家事の分担を守らないケースもあるでしょう。
守らないパートナーの分をもう片方が行う必要がありますので、その分家事に対する負担が重くのしかかることになります。
せっかく家事の分担をしてもこれでは、意味がありませんよね。
片方だけに家事を負担させるのは、よくありません。
一度きめたルールは、出来る限りまもるよう努力しましょう。
ルール②:互いのプライバシーの尊重
プライバシーを守るという事自体、なんだか当たり前のようでわざわざ参考にすることでもないように感じますが、実際に同棲をしているカップルの中には、同棲生活においてのプライバシーがおかされており、ストレスに感じているという人も少なくありません。
彼宛に届いた郵便物をすべて開封する彼女や、彼女がコッソリと無駄毛の処理をしている部屋にずかずかと入ってくる彼、趣味を楽しんでいる時間を束縛する彼女等など、自分の時間を楽しめないような同棲は、最悪の結果を生み出すことになるでしょう。
相手のプライバシーを守るというのは、同棲生活だけでなく、家族にも夫婦にも言えることです。
郵便物はもちろんですが、携帯電話やインターネットのメールなども勝手に触るのは禁止です。
相手の事を信頼していれば、そんなこと絶対にできないと思います。
信頼という絆で結ばれている本物のカップルになれるよう努力しましょう。
まとめ:ルールを守る=相手への思いやり
幸せな同棲生活に必要なのは、
- ルール①:決めた家事分担は守る
- ルール②:互いのプライバシーの尊重
このたった2つのルールは、ちっとも難しい事ではないのです。
ルールを守るというのは堅苦しく感じますが、大切な相手を想えばこそ自然とできるもの。
思いやりが信頼関係を築き、二人の絆も深まる事でしょう。
同棲している彼とはうまくいくのか気になる方
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