同棲カップルの悩みの一つに、新居でのご近所まわりがあります。
両隣や上下の階など、自分たちの部屋に近いご近所へ挨拶をしなければいけないのですが、「同棲」という形上なんとなく、挨拶しずらいと感じている人もいるようです。
その他にも最近の傾向として、周りに干渉しない。お隣さんとは別に会話をしないからという理由から、引越しの際の挨拶をしないと言われています。
ただ、引越しの際に挨拶をしなかったために、同棲生活をしていく上で、いろいろなトラブルに巻き込まれる危険性があります。
下記では、挨拶しなかったが為に起こる、いくつかのトラブルを紹介します。
会話に交われない孤独感
引越しの際の挨拶を怠ったために、その環境に馴染む事ができず、孤独感を感じる事があります。
例えば、ゴミ出しの日などには、各家庭の主婦が朝早くから家のゴミを指定の場所に運ぶという光景を目にすると思いますが、顔見知りの方であれば、挨拶を交わしたり、ちょっとした立ち話を始める事もあるでしょう。
しかし引越しの挨拶を怠ったために、会話に交われず、一人ひっそりと部屋に戻るという寂しい思いをすることもあるでしょう。
特にこのマンションやアパートにお局と呼ばれている女性がいる場合には、酷いいじめにあう可能性も否定できませんよね。
世間は狭い！隣人は誰？
引越しの際の挨拶が面倒だという安易な理由から、隣近所への挨拶を怠ってしまうと、隣にどんな人が住んでいるのか、全く把握出来ないと思います。
隣にどんな人達が生活しているのかわからない場合に、最も危険なのは、仕事先や外出先で偶然にも遭遇した時です。
営業先の方と、些細なことから口論となったり、スーパーのレジの対応の悪いおばさんを見つけ、あからさまに嫌な顔をしたりすると、「あれ？もしかしてお隣さん？」なんて、いやーな空気になることもあるでしょう。
横の人といつどこで繋がっているかなんて本当にわからないものです。
自分以外は、誰とのつながりも関係ないと思っている方は、この先の人生損をすることになりますよ。
ただのご近所さんと思っている人が、本当は、会社の上司のいとこだったり、この先の人生に大きな影響力を及ぼす人なのかもしれないと考えると、きちんとした挨拶は必要ですよね。
いざというときに協力を得られない
ご近所の挨拶を怠ることで、いざというときに大変困ることになるでしょう。
人間いつなんどき様々なトラブルに見舞われるかもしれません。
そんな時、隣同士が顔見知りになっていることで、多少なりの不安を解消する事もできるでしょう。
隣の方とのコミュニケーションが日頃方強く図られている場合には、姿の見えないご近所を気遣ったり、互いに協力することもできますよね。
まとめ：引越しの際に挨拶が必要なわけ
挨拶という礼儀を欠くと・・
- 最悪、近所間でのいじめに発展する場合も！
- 隣人は、どこでどう繋がっているかわからない
- いざという時、協力し合えない
上記のトラブルに巻き込まれる危険性を回避するためにも、引っ越しの際にはキチンと挨拶をしておきましょう。
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