せっかく大好きな彼と同棲までこぎつけたのに、何故だか二人の仲がうまくいかない・・
同棲カップルが抱える問題は様々あり、そのほとんどが男女間での価値観の違いからくる衝突だと言われています。
同棲生活を失敗させない秘訣には『ひとりの時間』がキーとなってきます。
特に女性はそのことを深く理解する為にも、ここでの記事を参考にしてみましょう。
なぜ一人の時間が必要なのか、具体的にどうすればよいのか、これからの二人の為にさっそく読み進めてみましょう。
秘訣1・バランスの良い距離を保つ
男女が恋愛関係に陥ると、四六時中一緒にいたいと思う感情が湧いてくるのは自然なことです。
ただ男性に比べると女性は、その度合がひどく、仕事も手につかないほどパートナーに依存し片時も側を離れたくないという過剰な束縛感を持つようになると言われています。
同棲をすると常に二人の時間を共有できるので、片時も離れたくないという願いを叶える事ができ、恋愛感情にある二人にとっては大変幸せなことかもしれませんが、健全な関係とは言えません。
どんなカップルでも一人の時間というものを最低限確保しなければならないということを理解する必要があります。
男女の関係を良好に保つためには、ある程度の距離というものが必要で、その距離があってこそ二人の仲を強力に引き寄せ、それぞれの魅力を感じる事ができるのです。
ところが相手の事を過剰に好きすぎて、バランスの良い距離を保つ事ができず、次第に窮屈な関係になってしますのです。
女性に比べて男性はこの窮屈感に嫌気がさし、最終的には自由を求めて彼女の元を離れる事になるでしょう。
同棲生活が失敗に終わる原因の一つに、自由な時間が確保できない、1人になれないという状態がありますので、適度な距離感を確保できるよう注意をしましょう。
秘訣2・週に1回のペースで別々の寝室で過ごす
同棲は、好きな者同士が同じ屋根の下で生活をするので幸福そうなイメージがありますが、寝るときも食事をする時もテレビを見るときも常にパートナーが側にいるという環境は、意外と窮屈な状況ではあります。
「好きなんだからいいでしょう」と思っている人は、同棲生活を失敗させるタイプの人になりますので、注意が必要です。
特に男性は、時々一人の時間をゆっくりと過ごしたいと思っています。
それは、パートナーの事が鬱陶しいということではありません。
仕事で使いすぎた頭を落ち着かせたり、整理をするためにもボーっとする時間が重要だと感じているのです。
その他にも誰にも邪魔されずに趣味の時間に没頭したり、何も考えずにとにかくゆっくりとしたいと感じるのが当然の事なのです。
その気持を理解せずに、無神経に大切な一人の時間という域に侵入するのは、ナンセンスです。
同棲生活を失敗させないためにも、週に1回くらいは、別々の寝室で睡眠をとったり、自分だけの部屋というものを確保するようにしましょう。
秘訣3・お互いの趣味を楽しみ理解する
同棲後結婚というステージに進みたいと考えているカップルは、同棲生活が失敗にならないためにも、また結婚に対する失望感を与えないためにも、それぞれの時間を楽しめる二人になる必要があります。
相手にばかり依存せず、別々の趣味を持つというのは、同棲生活を上手くおくる要となるでしょう。
例えば男性は、釣りやスポーツ、バイクなど、男特有の楽しみがあると思いますが、それを全面的に理解してあげるのが一番良い方法です。
趣味に没頭し週末になると男同士で宿泊するなど、家を留守にすることがあってもそれを咎めない女性になると最高ですよね。
まとめ:同棲生活を失敗させない秘訣
恋人との同棲生活を成功させるためには『一人の時間』を大切にすることが望ましいのです。
- バランスの良い距離を保つ
- 週に1回のペースで別々の寝室で過ごす
- お互いの趣味を楽しみ理解する
この3つの事を心掛け、同棲生活を進めていきましょう。
同棲している彼とはうまくいくのか気になる方
など、同棲している彼との仲が良くないと悩んでいるのであれば、こちらを参考にしてみて下さい。 |