明日から待ちに待った同棲生活が始まると浮き足立っている人もいるはずですが、同棲初日によっては、今後の二人の関係を大きく左右する危険性もありますので、注意をしましょう。
同棲初日に喧嘩をして、そのまま破局したというカップルも稀に存在します。
同棲というあま~い言葉に惑わされないよう、大切な初日をどう過ごしたらいいのか考えてみましょう。
部屋作りで一悶着
憧れの同棲生活がスタートし、早速荷物や家具の配置を決めようと作業を開始した途端に、双方の意見の食い違いで、喧嘩が勃発なんて事は珍しくありません。
ちょっとした趣味の違いや価値観の違いというのは、初日からすでに始まっているのです。
片方が気持ちをおさえることで、その場を丸くおさめることもできるかもしれません。
しかしグッとこらえた気持ちは、いつしかストレスとなり、パートナーに対する不信感や嫌悪感となって、後の生活に大きな悪影響を与えることでしょう。
自分の意見ばかりを主張せず、相手の意見にもしっかりと耳を傾け、二人が良いと思った状況をつくれるようにしましょう。
同棲初日に抱え込んだストレスは、いずれ爆発する元になりますので、出来る限り話し合いで解決するようにしましょう。
ライフスタイルの違いで一悶着
当然ですが、全く異なった環境で育ってきた男女が生活するのですから、恋愛とは違い、いろいろな現実に直面するはずです。
ライフスタイルが違うのは、当然のことで、その都度イチイチ目くじらを立てていては、同棲生活をスタートさせることは難しいでしょう
生活習慣の違いというものは、すぐに改善できることではありません。
体に染み付いた長年の行動なのですから、徐々に同棲生活に合わせていく必要があります。
ですから、相手の行動を制限したり、無理に強制することはいけません。
自然と相手に合わせられる生活が互いにできるようになりますので、
『譲れる心・認められる心・許せる心』を持たなければなりません。
食生活の違いで一悶着
同棲初日、彼女が腕をふるって手作りの料理を振舞ったところで、一悶着。
味付けや火の通し方、食べた方等など、いろいろな違いに戸惑いは隠せないものです。
これまで家庭の味で育った二人ですから、当然食事のスタイルが違うのは仕方ありません。
二人の味にするためには、この先何年も一緒に食卓を囲まなければ難しいでしょう。
おふくろの味、実家の味というものを否定してはいけません。
それぞれの家庭の味を大事にしつつ、二人の味をこれから作っていけばいいのです。
まとめ:発生する問題を乗り越える為に
同棲初日から起こりうる、二人の関係を左右しかねない問題は
①意見の食い違いで揉める部屋作りでは、相手の意見に耳を傾け、よく話し合う
②譲れる心・認められる心・許せる心を持ち、ライフスタイルの違いに対応
③これから先、二人の味を作っていく心意気でお互いの家庭の味を否定しない
以上の3つの事を念頭におき、解決していきましょう。
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