同棲のコツ

二人に合った家事分担ルールで快適同棲生活

二人に合った家事分担ルールで快適同棲生活

一人暮らしの時とは違って、何もかもが二人分になってしまう同棲生活を快適に過ごすためには、二人が協力しあう必要があります

片方に掃除や洗濯、料理などを負担させてしまうと憧れの同棲生活から一変、まるで家政婦のような扱いになる危険性もあります。

特に男性は、女性たるもの、家事を率先して行うべきだと、古い考えを今だに持っている人もいますが、そういう考えでは、良い同棲生活をおくる事はできません。

どちらにとっても快適で楽しい同棲生活にするためには、どのような工夫が必要なのかを考えてみましょう。

家事分担ルール例(1)女性にすべてを負担させない

家事は女性がするものだと決めつけている男性がいますが、今すぐその考えを改めるようにしましょう。

今や女性も男性と同じように外に出て仕事をしていると思います。

そんな女性にすべての家事を負担すると、精神的にも肉体的にも負担が大きく、いずれ同棲生活が嫌になると思います。

男性は、料理や掃除が苦手かもしれませんが、できることは積極的に行う態度がとても重要なのです。

手っ取り早く、手伝えることといえば、週に2,3回のゴミ出しです。
燃えるゴミから燃えないごみ、その他資源ごみなどの分別から指定の場所に出すまでの作業をおこないましょう。

ゴミって意外と重く、女性にとっては、負担が大きくなりますので、男性が率先して引き受けるようにしましょう。

家事分担ルール例(2)当番制やライフスタイルに合った分担

同棲中の男女とも仕事をしている場合には、家事の負担が片方にかからないように当番制にするのもお勧めです。

仕事の状況を考えて、早く帰宅するパートナーに夕食の準備を担当してもらったり、朝の出勤がゆっくりの場合には、出勤前の掃除や洗濯を担当してもらうなど、ライフスタイルに合わせて、分担するのもいいですよね。

当番制以外にも、得意な家事を分担する方法や平日は彼女が家事を負担し、週末だけ彼女の家事のお休みの日を作ってあげるなどそれぞれの生活スタイルに合わせて楽しく分担するようにしましょう。

家事分担ルール例(3)あえて分担しないフリースタイル

同棲中のカップルの中にはあえて家事の分担を一切行わないというルールを決めている同棲の形もあります。

家事を分担することで、余計なストレスを与えるというのが大きな理由になっているようです。

その為仕事が早く終わった人、もしくは、仕事が休みの人が率先して家事を行うというスタイルをとっていることから、仕事にも専念できますし、家事をしたい人が行うといったフリースタイルが楽しめます。

ただし、このような方法を導入するカップルというのは、常に互いの立場を理解し、思いやれる二人でなければ上手く家事を行う事はできませんので、交際が間もないカップルや同棲生活を始めたばかりのカップルには、少々難しいかもしれませんね。

まとめ:家事の分担ルールを決めるには

家事分担については、二人でよく話し合い、納得いくものにしたいものです。
家事分担ルールの例として下記の3つ

  • 女性に家事を押し付けない(家事が苦手な男性でもできる事はある)
  • 二人のライフスタイルに合わせた当番制
  • あえて分担せず、したい人がやるフリースタイル

これを参考に、それぞれのカップルの形に合わせて無理のない程度に分担するようにしましょう。

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