一人の人と長く特別な関係を続けていると、いつしか同棲したいという気持ちが芽生え、実際に二人暮らしを始める事もあります。
ただ同棲は、今まで見えていなかったすべての部分を見てしまう事になりますので、その覚悟と心構えが必要です。
同棲する前までは何のトラブルもなく、順調な交際関係を続けていたのに、同棲をしたばっかりに二人の関係性を悪くしたという事は珍しいことではありません。
ここでは男性に向け、平和な同棲生活の為の3つの心得を紹介しています。
二人の間に大きな亀裂を作らないためにも、下記で紹介する同棲の3つの心得を覚えておくようにしましょう。
心得1:感謝の言葉と労りの言葉を忘るべからず
実際に同棲を経験した男性の多くが感じていることなのですが、食事後、彼女が食器をキッチンで洗っている姿に幸せを感じ、同棲したことをしみじみと実感しているようですね。
しかしここが要注意ポイントなんです。
背中を向け、食器を洗っている彼女の心の中を考えて見たことはありますか?
お腹一杯になっている食後は、彼女だってゆっくりと紅茶を飲んだり、テレビを見たいと思っているのです。
ただ幸せを噛み締め、ビールを飲みながらテレビをみてゲラゲラと笑っているのではなく、一言声をかけてあげるようにしましょう。
「一緒に手伝う?ありがとうね。疲れてない?」
その一言で、彼女はきっと同棲したことを良かったと思うでしょう。
心得2:月一のデートで特別感を演出すべし
同棲をするとデート代が浮かせる、節約になるなど、ラッキーなんて思っている男性も要注意。
確かに好きな人とずっと一緒にいられる同棲は、楽しい事だらけのようなイメージもありますよね。
しかし仕事の休みの日もいつでも家の中でダラダラと生活をするのは、絶対に良くありません。
いつまでも新鮮な気持ちを持ち続けるために、月に1回だけでも特別なデートの日を作ってあげるようにしましょう。
心得3:1円の重みを共有すべし
すべてのやりくりを彼女に任せっきりという男性も注意をしましょう。
確かにしっかりしている彼女に任せていると安心感はあるかもしれませんが、お金の流れに無関心になると彼女は一人で不安を抱える事になります。
将来に向けての貯金もしたいのに、なかなか貯金もできず、かといって生活をキツキツにするのは、良くない等など、家計をやりくりする事にストレスを感じるようになるのです。
同棲生活だからではありません。
これは夫婦生活にも同じような事が言えるのですが、片方に家計のやりくりを任せっきりにするのではなく、できるだけ二人で管理をするようにしましょう。
まとめ:男性が極めたい3つの心得
彼女との同棲生活を穏やかなものとする為に、下記の3つの事を心掛けておきましょう。
- 感謝の言葉と労りの言葉を忘るべからず
- 月一のデートで特別感を演出すべし
- 1円の重みを共有すべし
このように同棲している彼女に対し、好きという感情と感謝の気持ちを上手に表現できる男性は、いつまでも幸せな関係を築く事ができるでしょう。
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